マレーシア航空のビジネスクラス往復航空券を利用し、日本発ジャカルタ(インドネシア)行きの旅行を総額16万円台で実現できるようです。いちはやくあなたにお伝えします。
現在販売中 【東京~ジャカルタ(インドネシア)往復ビジネスクラス運賃】
マレーシア航空(MH) ZGSRTJP運賃
マレーシア航空(MH)
ジャカルタ(インドネシア)往復
ビジネスクラス秘密運賃
これは期間限定の公示運賃であり、
1日あたりの席数も限定となっています。
希望の日程がある方はお急ぎください。
なお、この記事は【PR】を含みます。
Skytrax社より、世界でも数少ない「5つ星の航空会社」のひとつとして高く評価されているのがマレーシア航空です。2013年にはJALやフィンエアーなどが加盟する「ワンワールド・アライアンス」に加盟もしています。世界最高のキャビン・スタッフを擁するこの航空会社は、クアラルンプールのハブ空港を通じて、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、中東、北米の60以上の都市とつながっており、今もなお路線を拡大中です。
今回ご紹介するのは、このマレーシア航空のビジネスクラス往復運賃「ZGSRTJP」です。
人口1000万人を超える東南アジア屈指の国際都市ジャカルタへ、6月以降に訪れてみたいとお考えの方には朗報です。日本発の激安ビジネスクラス航空券を活用して、多文化が融合するインドネシアの代表都市を楽しんでください!
今回の運賃では、日本発着でコミコミ総額約16万円でおさまります。しかも全区間マレーシア航空のビジネスクラスで往復できます。
ただし日程と座席数は限られていますので、ご購入希望の方は、これからお話する内容をよくお読みいただき、このリーズナブルなビジネスクラス航空券の予約・購入・発券をぜひ実現してください。
この情報が、たとえばワンワールド・エメラルド資格取得への一助となり、あるいは相場より安いインドネシア観光を組み立てる一助となれば幸いです。
ZGSRTJP運賃 航空運賃の概要
↑は今回の航空運賃の概要です。ルートはシンプルに【東京成田⇔クアラルンプール(マレーシア)⇔ジャカルタ(インドネシア)】というルートとなっています。
マレーシアの首都クアラルンプール(通称KL)でちょっとした寄り道をしつつ、東南アジア屈指の国際多文化都市ジャカルタで充実した時間を過ごせます。多民族・他宗教が共生し、エネルギーあふれるインドネシアの首都に魅了される人は多いといいます。
マレーシア航空のZGSRTJP運賃は、このジャカルタへ往復ともに充実のビジネスクラスで優雅に過ごしながら行くことができ、さらにはマイルや上級会員ポイントも稼いで帰国後にはJAL国内旅行を無料でできてしまうという、かなり狙い目の運賃です。
2024年5月20日現在まだまだ空席があるので、スカイスキャナーやGoogle Flightを使えば簡単に出てきます。日程確認からの予約・発券までがネット上で完結でき、簡単なのがうれしいポイントです。
机上の空論ではなく、本当に現実に買うことのできる「納得のビジネスクラス航空券」です。
相場よりぐっと安いビジネスクラス運賃をつかまえて、いろいろな意味で余裕のある旅程を組んでみましょう!!!
スカイスキャナーで激安運賃を表示させて、おトクなジャカルタ(インドネシア)行き、しかも全4区間ビジネスクラス確定の旅に出ましょう。上の画像は、旅程組み合わせの一例です。
上の画像のとおり、最安で16万円台が出てきました。(日時・タイミングにより価格は変動しますのでご了承ください。)
空席がある可能性の高い日程
この記事の作成時点での情報です。随時、ご自身で最新の情報をご確認ください。
東京成田発 6日間の想定の場合…
- 日曜出発:6月9、16、23、30日
- 月曜出発:6月は空席なし 7月1日以降は空席あり
- 火曜出発:空席なし
- 水曜出発:6月12、19,26日
- 木曜出発:6月13、20、27日
- 金曜出発:6月7、14,21、28日
- 土曜出発:6月15、22、29
※2024年5/20時点での情報になります。時間が経過すればするほど空席はなくなっていきますのでご注意を。
まだ誰にも見つかっていなければの話ですが、状況次第では往復総額約16万円台という価格でマレーシア航空の充実ビジネスクラス旅行が実現できてしまうのです。
モデル旅程でイメージをふくらませてみたら・・・
今回のビジネスクラス往復割引運賃のモデル旅程を組んでみましょう。2024年6月中に出発する旅行を想定します。
往路 6/19東京成田発
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
東京成田(NRT) | クアラルンプール (KUL) | 2024/6/19 22:30 | マレーシア航空 | MH71 | ビジネス(Z) | 350 |
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
クアラルンプール(KUL) | ジャカルタ (CGK) | 2024/6/20 07:25 | マレーシア航空 | MH713 | ビジネス(Z) | 738 |
6/19の出発前、成田空港ではビジネスクラス利用者専用ラウンジが利用できます。品質に定評のあるJALのサクララウンジですので、出発前のゆとりある時間を過ごせるでしょう。もしあなたがすでにワンワールド・エメラルド資格をお持ちであれば、JALファーストクラスラウンジが利用できます。
ラウンジで優雅に過ごしたあと、MH71便に搭乗です。東京成田発クアラルンプール行きのMH71便の機材は最新仕様のA350で、ビジネスクラスは非常にクオリティの高い仕様です。乗務員の皆さんからの「マレーシアン・ホスピタリティ」を受けつつ、安心して優雅にお過ごしください。飛行時間は約7時間半の夜行便ですが、あまりに快適なビジネスクラスなので体感的には「あっという間」にクアラルンプール(KL)に着くでしょう。
KL到着は6/20の午前4時55分になります。ここで2時間半の乗り継ぎ時間がありますが、ご希望であれば乗り継ぎ時間を4時間や8時間に広げることも可能です。おもいきって24時間以上の乗り継ぎ(ストップオーバー)をするのも良いでしょう。
もちろん、マレーシア航空の本拠地KLIAには「ゴールデン・ラウンジ」というマレーシア航空の誇る高品質なラウンジもありますから、そこでゆっくり過ごすのもアリです。
つぎに乗るジャカルタ行きの便も、もちろんビジネスクラスです。機材は737-800。このビジネスクラスは小型機なので狭いですが、飛行時間は約120分なので問題ないでしょう。短距離便ですのでストレスもそれほど感じないはずです。そもそもマレーシア航空の乗務員の方々からのもてなしの素晴らしさは、どの便・どの機材でも変わることはありません。
ジャカルタには6/20の午前8時30分ごろの到着となります。夜行便であってもほとんど疲れずに目的地に到着することがどれほどありがたいか、ビジネスクラスを利用するからこそ実感できることがあります。
コロナ禍前は「日本~東南アジア間を10万円台前半で往復できるビジネスクラス運賃」は、しばしば見られました。ですが、ここ最近はどうでしょうか。「東南アジア方面の10万円台前半で乗れるビジネスクラス」といえば…航空旅行者の安全と自由に関して相当の疑義がある航空会社や経路しか選べない、というパターンが多いです。
今回のマレーシア航空のおトクなビジネスクラス往復運賃を手に取ったあなたは、こんな質問をするでしょう。「こんなに安くて大丈夫なんですか?」と。
私はこう答えます。「いいんです。これはマレーシア航空の公示運賃です。なにもやましいことはありません。そもそも、そうする権利をあなたは『気づけたから』手に入れたのです。そしてあなたは、自由で自立した航空旅行者としての経験をたしかに積むのです。」と。
あなた以外の搭乗客の中には、あなたが実践した航空券の買い方などいっさい知ることなく、不当に割高な運賃を払っている気の毒な人もいます。これは下世話な話かもしれませんが、「こんなにおトクな思いができたんだ」という経験は、ある意味であなたが旅行者としての自分に自信を持てるきっかけになるのです。
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に降りたったあなたは、6月26日の帰国日までずっと自由です。
インドネシアの首都ジャカルタは、インドネシア全土はもちろん、世界中から多様な民族背景を持つ1,000万人以上の人々が住む大都市です。 日中は通勤者でにぎわい、夕方になるとより一層の活気にあふれます。あなたは大通りで車とバイクがひしめき合う光景を目にしながら、狭い路地に迷い込むかもしれません。 そしてジャカルタがいかに人間的エネルギーにあふれた巨大都市であるかを実感するはずです。
観光局の公式の説明によれば「ジャカルタを訪れる際には、正確な地図の用意かスマホのGPSをフル活用した移動を心がけましょう」とのこと。
ジャカルタはインドネシアの政治・経済の中心地でもあります。その想像を絶する都市の規模ゆえ、夜中でも街の明かりが消えることがないのです。
ジャカルタで何ができるのか、まだよくわからなくて決めきれないという人は…
インドネシア政府観光局や関係公共機関、地元航空会社のウェブサイトからオフィシャルの情報を集めてみてください。インドネシアやジャカルタの魅力がよくわかるはずです。目的地の全体像を把握するには公式の情報が正確かつ有用です。
復路 6/26ジャカルタ発
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
ジャカルタ(CGK) | クアラルンプール(KUL) | 2024/6/26 19:50 | マレーシア航空 | MH724 | ビジネス(Z) | 738 |
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
クアラルンプール(KUL) | 東京成田(NRT) | 2024/6/27 09:50 | マレーシア航空 | MH70 | ビジネス(Z) | 350 |
最終日は夕方までジャカルタに滞在できます。しかし帰国便に乗り遅れることは避けたいところ。6/26(水)の午後5時までには空港に到着しておくとよいでしょう。ホテルをチェックアウトしたら寄り道を最低限にとどめておき、ジャカルタ・スカルノハッタ空港を出発するMH724便に遅刻しないことが肝要です。
余裕をもって空港に着いたあなたは、復路でもラウンジ滞在を楽しめます。ジャカルタ・スカルノハッタ空港は時間帯が夕刻になるので空港はにぎやかで騒がしいかもしれませんが、ラウンジなら静かに余裕をもって空港で過ごせるはずです。
その後、クアラルンプール行きMH724便に搭乗しましょう。もちろんビジネスクラスです。機材は737-800。往路同様コンパクトなビジネスクラスですが、飛行時間はおよそ2時間ですから過不足はないはずです。どうぞ機内ではリラックスして過ごしてください。
クアラルンプール国際空港(KLIA)への到着は6/26の23時頃です。KLIAではおよそ11時間の乗り継ぎ時間があります。おもいきってKLIAを出て、クアラルンプールを訪問してみてはいかがでしょうか。
もちろん、空港内で過ごすという選択肢もありです。今回の東南アジア旅行のおみやげの買い忘れをチェックするのもよし。広い空港内には深夜でも営業するフードコートをはじめ、ジャングルウォークのできるエリア、マッサージをたのめるスパもありますから、いろいろと探検するのも良いでしょう。下手に空港の外に出るのはリスキーだと考えるなら、空港内でトランジットホテルを利用しつつ、さまざまな探索をしてみてください。帰路でもあなたは新鮮な発見や体験をするでしょう。そしていつの間にか翌朝になっていることに、あなたは気付くはずです。
6/27の9:50クアラルンプール発東京成田行きのMH70便の機材は往路と同じくA350。評価の高い素晴らしいビジネスクラスですので、復路も安心して優雅にお過ごしください。飛行時間は約7時間ですが、ここではなるべく積極的に睡眠をとるようにしましょう。座席はフルフラットのベッドにもなりますので快く眠れるはず。そうすることで「長い乗り継ぎ時間で無意識にたまった疲労が、日本に到着した際にドっと出てくる」といったリスクを最小限にできます。
東京成田到着は6/27の午後6時ごろになります。
帰国 おかえりなさい
ジャカルタへの旅(マレーシア航空のビジネスクラス三昧)はいかがでしたか?
6/27の夕刻、あなたは
東南アジア屈指の国際都市から
日本に帰ってきました。
多文化都市ジャカルタへの再訪を決意しつつ、
安全に自宅へ帰りましょう。
今回のモデル旅程の旅行期間はトータル9日間ですが、それ以上に延長することも可能ですし、これより短くすることも可能です(あくまで空席があればの話)。
また、この運賃では途中経由地マレーシアでのストップオーバーが「往路または復路で1回、無料で可能」です。クアラルンプールでの滞在時間を24時間以上にして、その分ジャカルタでの滞在時間を短くする、ということもできます。
ZGSRTJP運賃 メリットとデメリット
ZGSRTJP運賃のメリット
今回紹介した【ZGSRTJP運賃】のメリットは・・・
マレーシア航空の高品質なビジネスクラスを、
リーズナブルな価格で利用できる
前述のとおり、NRTーKULーNRTのビジネスクラスはA350という最新仕様・高品質なキャビンです。他社の場合はどうでしょうか?同じ日程のビジネスクラスのチケット価格は例外なく20万円オーバーです。東南アジアに行くだけで20万円以上とは、いくらなんでも高すぎます。
ビジネスクラス正規割引運賃なので、エコノミーのバーゲン運賃と比較するとマイルの加算率が高い
とはいえビジネスクラスのフルフレックス運賃ではないので、航空会社によってはマイル加算率が低いところがあります。加算先はよく考えるほうが良いです。これについては、のちほど。
日程が合えば、円安の影響を弱くすることができる
ただし、基本的に航空券は早い者勝ちの世界なので希望の日程がとれないことも多いです。また、ベースとなる運賃に対しても、さまざまな要素が絡んできますので、日程によっては価格は上がることがあります。そこはご了承ください。
ですが、これを逆に言えば、「自分だけしか知らないこの運賃をいちはやく利用し、早く動けば、希望の日程を激安で確保でき、円安がどうとかという話題と自分が関係なくなってくる」ということです。
単純な直行便と違い、KLでちょっとした乗り継ぎ時間を楽しめる。
乗り継ぎをメリットだと感じるか、デメリットだと感じるかは人それぞれです。
ジャカルタは日本との時差が2時間
これは地味に大きなメリットです。時差については基本的に「日本がジャカルタより2時間先の未来にいる」というイメージになりますが、時差が2時間しかないので往路や復路のどちらも時差ボケが生じにくいと言えます。(ただし個人差あり。)
・・・といったところでしょうか。
ZGSRTJP運賃のデメリット
もちろん、デメリットにも留意しておく必要があります。想定されるデメリットは・・・
同じ日程でエコノミークラス往復・バーゲン運賃なら日本発着が総額5万円台で済む
たしかにエコノミークラスのバーゲン運賃は最安&激安が実現できるのですが・・・往路は約7時間ずっと狭い席で固定姿勢なので、まるで修行か拷問です。また、バーゲン運賃は変更やキャンセルが起きたときは手数料という名のペナルティが発生し、場合によっては払った全額がほぼ没収される形で消えていきます。これはこれでエコノミー運賃の最大のデメリットです。
日本からの直行便ではないため、KLでの乗り継ぎに時間を要する(最終目的地へ向かう途中で時間のロスが生じる)
ここも賛否が分かれます。クアラルンプール空港で寄り道できることをメリットだと感じる人もいるでしょう。メリットとデメリットは紙一重だということがよくわかります。
深夜便を使う区間がある
復路のCGKーKULは到着が午後11時ごろとなり、次の便の出発は翌日朝となります(活動リズムを整えるという意味では、朝から動けるほうが逆にメリットになるかもしれませんが)。
運賃の制約が少しあるので、変更や払い戻しの際は手数料が必要
今回の運賃はフルフレックスではないので、変更1回につき手数料が約1.1万円ほどかかるとのことです。また、キャンセルについても約1.1万円の手数料が発生します。 (為替レートは2024年5月20日現在のもの)
いずれにせよ、変更やキャンセルについては購入前にしっかりと運賃条件の確認をやっておきましょう。そのうえで日程を確認し、日付の買い間違いがないようにしてください。
・・・といったところでしょうか。
マイルの積算先も考えておきましょう
今回のビジネスクラス往復割引運賃は、マイルの加算先を慎重に選ぶことで収益を最大化できます。
加算先として魅力的なのは「AF/KL、BA、CX、QF」などです。ZGSRTJP運賃はやはりワンワールド加盟航空会社に積算すると利益を最大化しやすいようですが、AF/KLなどの提携航空会社でも高い積算倍率となるようです。そこを突いていきましょう。
AVIOS派の方は「AVIOSの加算率はAYのみ低くなる可能性がある」という点にも着目しましょう。AYで使いたい場合はあえてBAまたはQRのマイレージ番号で加算し、将来的にBAとの合算・移行ができるようになればおトクになる可能性が高いです。
エールフランス(AF)のフライングブルーも狙い目。沖縄ー台北線や福岡ーソウル線のエコノミー片道1区間分に相当するマイルがもらえます。
下の表に、【NRTーKULーCGKーKULーNRT】の予想積算マイルをまとめましたので参考にしてください。なお、この数値は非上級会員のものです。もしあなたが上級会員の場合は、さらに上乗せでマイルが積算される可能性が増大します。
マイル積算先の候補 | 予想積算マイル |
---|---|
Flying Blue (AF, KL, SBなど) | 10158 miles |
British Airways (BA) | 10158 avios |
Qatar Airways (QR) | 10158 avios |
Cathay Pacific Airways (CX, KA) | 10158 miles |
Iberia (IB) | 10158 avios |
Qantas (QF) | 9650 points |
Malaysia Airlines (MH) | 8938 miles |
Alaska Airlines (AS) | 8126 miles |
Finnair (AY) | 8126 avios |
American Airlines (AA) | 8126 miles |
Japan Airlines (JL) | 8126 miles |
関係する航空会社の公式ウェブサイトで必ずご確認を!
獲得できたマイルは後日、特典航空券などに交換が可能です。
ただし、この獲得できたマイルは「上級会員到達の可否の判断基準にならない」という航空会社も多くあります。今回の旅程で「エリート資格ポイント」のほうがどれだけ手に入るか、ということについてはそれぞれの航空会社の公式ウェブサイトにある計算表をご自身で調べるか、FFPサポート窓口にご確認ください。
どこのエアラインの上級会員を狙える?
今回のビジネスクラス往復割引運賃を活用して、もっとも最速で狙える上級会員資格はワンワールド・サファイアです。
たとえば「ブリティッシュ・エアウェイズ」のFFP「エグゼクティブ・クラブ」に加算すると、第3上級会員資格の「Silver」資格に必要なティアポイントの60%をまかなえます。「シルバー」達成に必要なティアポイントは600ですが、今回の運賃&旅程で360ポイントを加算できるわけです。あとは年内に1回だけブリティッシュエアウェイズ運航便を4区間乗れば、シルバーになるための条件を達成です。
BA4区間の縛りを敬遠するのであれば、QFの「Gold」が有力候補となります。こちらは達成に必要な1000ステータスクレジットのうち280ステータスクレジットが一発で手に入ります。厳密には4区間搭乗が必要ですが、ジェットスタージャパンに4回搭乗するだけでもOKなので、BAよりはハードルもコストも低いです。
ただ、この「シルバーのためだけにBAやQF運航便で4区間」というのは、スケジュール的に難しいかもしれないですし、やや割に合わないでしょう。それに、他の航空会社でも寄与率が30%未満であるところが多いようですので、この運賃ではワンワールド・サファイアを通り越してワンワールド・エメラルドに狙いを向けたほうが良いかもしれません。
狙いをワンワールド・サファイアからワンワールド・エメラルドに向けると、やはりBAのエグゼクティブ・クラブ「ゴールド」への近道になることもわかります。「ゴールド」達成に必要なティアポイントは1,500ですが、今回の運賃&旅程で360ポイントを加算し、あとは年内に1回だけブリティッシュエアウェイズ運航便をビジネスクラスで4区間乗れば「ゴールド」になるための条件をほぼ達成できます。それでも微妙に足りなければJAL国内線を数区間乗ればOK。
今回のZGSRTJP運賃は、ワンワールド・エメラルドを一撃でとれるものではありませんが、たとえばBA「ゴールド」達成に必要なティアポイントのうちの約24%を獲得できるので、低コストで上級会員資格を達成するための手段として活用できると言えるでしょう。
マレーシア航空(MH)の「プラチナ」を狙うなら、今回の自社運賃で約16%相当を達成できます。
このほか、ワンワールド・エメラルド資格に相当するカタール航空(QR)の「プラチナ」達成に必要なティアポイントの約14%が、今回のZGSRTJP運賃で充当できます。
下の表に【NRTーKULーCGKーKULーNRT】の予想ティアポイント割合をまとめましたので、「ワンワールド・エメラルド資格達成を狙うとしたら、どれだけ寄与するのか」の参考にしてください。なお、このティアポイントは上級会員であってもブーストされないことがほとんどです。
ワンワールド・エメラルド資格 | 100%のうち |
---|---|
British Airways(BA) Executive Club「Gold」 | 25% ※ |
Malaysia Airlines (MH) Enrich「Platinum」 | 18% |
Qantas(QF) Frequent Flyer 「Platinum」 | 18% |
Qatar Airways (QR) Privilege Club「Platinum」 | 14% |
國泰航空 (CX) CATHAY「Diamond」 | 10% ※ |
関係する航空会社の公式ウェブサイトにて、
必ず最終確認をご自身でおこなってください!
獲得できたティアマイル・ティアポイントは原則として特典航空券などへの交換はできません(一部の航空会社をのぞく)。
ワンワールド加盟航空会社であっても上表に掲載されていない場合は、「今回の運賃を利用しても到達への割合が10%未満であり、コストパフォーマンスがよろしくないケース」となります。たとえばJALのダイヤモンドを狙うなら、今回の運賃ではなく別の運賃をあたったほうが良いでしょう。
※印の航空会社は【ティアポイント獲得とは別に、自社運航便の搭乗が必須】となっていて、ティアポイントやティアマイルだけを集めても上級会員に到達できないようになっています。自社運航便の搭乗がどれだけ必要か、ということについてはそれぞれの航空会社の公式ウェブサイトにある計算表をご自身で調べるか、FFPサポート窓口にご確認ください。
最終的な判断はあなた自身でおこなってください。単純な損得だけでなく、あなたがどの航空会社のファンであるかどうかも、積算先を決めるうえでとても重要な基準の1つになるはずです。
ZGSRTJPの買い方・空席が確認できる日
今回ご紹介したマレーシア航空の公示運賃ZGSRTJPの買い方を最後にもう一度ご案内します。
航空券さがしの定番といえば[Google Flight]や[スカイスキャナー]ですが…基本的にZGSRTJP運賃はこれらの検索結果に表示されやすい状況が続いています。
もちろん、マレーシア航空公式ウェブサイトでも購入可能です。マレーシア航空のFFP「エンリッチ」のメンバーになっておけば、どの航空券も5%オフ確約になります。
予約画面では「マレーシア国内でのストップオーバーの手続き」もできます。このストップオーバーをしてみたいという方や、日程変更・キャンセルの気配が割とある方は、連絡をとりあう際にスムーズですので、おもいきって公式で購入することをオススメします。
もちろん、OTA各社(Trip.comやKiwi.comなど)にも空席が表示されやすい状況となっているので、ふだん使っているお好きな航空券検索サイトを使って、最安で買えるOTAを見つけておきましょう。
最後に
今回ご紹介した【マレーシア航空の超おトクなジャカルタ行きビジネスクラス運賃ZGSRTJP】の情報は、いかがでしたか?
日程と席数が限られているのがネックですが…それを入れても総額16万円台で東京発ジャカルタ行きビジネスクラスの旅が往復で実現でき、とくに東京成田~クアラルンプール線については往復ともにA350の最新仕様のマレーシア航空ビジネスクラスに乗れる、というのは大きな魅力です。
円安の情勢だけに惑わされず、本質をみておトクな航空旅行をしましょう!!そしてもっと自由な日本発の航空旅行を!
今回の情報は、以上になります。
今回は東京~ジャカルタ(インドネシア) ビジネスクラス往復を16万円台で実現できるZGSRTJP運賃】をお伝えしました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
「10万円台で、ビジネスクラスでほかのヨーロッパの都市へ往復できないの?」とお考えの方は、こちらをどうぞ。
ご留意していただきたいこと
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今回ここに記載された各種情報については、MH公式に確認し裏取りをするなどして、可能な限り正確で、妥当で、かつ最新であるよう努めました。ただし、それらが100%保証されるというものではありません。
とくに、希望の日程を最安値で予約発券できるかどうかは、空席状況をはじめとしたさまざまな要因によって決まることにもご留意ください。これは言い換えれば、自分の思い通りの旅程が、理想としていた金額やスケジュールで実現できない可能性がある、ということです。
あなたがこの記事を読んでいる日が2024年5月20日(記事の初公開日)からどれだけ経過しているのかにもご注意ください。記事をアップした日から日時が経過すればするほど、すでに他の旅行者によって空席が埋められてしまっている可能性が高くなります。
搭乗の前日や当日になって、機材の変更が発生することもあります。
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製作:ヒミツ エアウェイズ
2024年5月20日
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