
マレーシア航空ビジネスクラス往復航空券を利用し、日本発オークランド(ニュージーランド)行きの旅行を約25万円で実現できる状況がつづいています。いちはやくあなたにお伝えします。
現在販売中 【東京~オークランド(ニュージーランド)往復ビジネスクラス運賃】
マレーシア航空(MH) ZBTRTJP運賃

マレーシア航空(MH)
オークランド(ニュージーランド)往復ビジネスクラス秘密運賃
これは当面販売が継続される予定の公示運賃ですが、
1日あたりの席数は限定となっています。
希望の日程がある方はお急ぎください。
なお、この記事はPRを含みます。
Skytrax社より、世界でも数少ない「5つ星の航空会社」のひとつとして高く評価されているのがマレーシア航空です。2013年にはJALやフィンエアーなどが加盟する「ワンワールド・アライアンス」に加盟もしています。世界最高のキャビン・スタッフを擁するこの航空会社は、クアラルンプールのハブ空港を通じて、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、中東、北米の60以上の都市とつながっており、今もなお路線を拡大中です。
今回ご紹介するのは、このマレーシア航空のビジネスクラス往復運賃「ZBTRTJP」です。
美しい大自然から豊かな文化まで、全てが揃った国ニュージーランド。このニュージーランドへ、日本発着なのに総額約25万円で、しかも全区間ビジネスクラスで往復できる航空券が期間限定で出ています。
座席数は限られていますので、ご購入希望の方は、これからお話する内容をよくお読みいただき、このリーズナブルなビジネスクラス航空券の予約・購入・発券をぜひ、ご自身の手で実現してください。
後半では「どの航空会社のマイレージプログラムに積算すればベストか?」についてもご案内していますので、ご参考になさってください。
かつて立て続けに起こった痛ましいあの2件の事故のイメージが残り、今でもマレーシア航空を「危険な航空会社だ」と信じ込みたがる人がいるようですが、むしろ現在のマレーシア航空の安全性はあの当時とはまったく比べものにならないレベルまで高まっています。(むしろまったく別の会社になったレベル)
あの2件の事故以来、マレーシア航空は絶対に事故を「起こさせない」という決意のもと、安全確保に並々ならぬ努力をつづけており、信頼性の高いシステム構築をおこなっています。(そもそもあの2件はいずれもマレーシア航空が自らの過失で起こしたものではなく、むしろマレーシア航空はある意味では被害者であったとも言えます。)
日本発着の国際線航空券を検索すると「安全性に非常に問題がある航空会社が運航する便のチケット」か、もしくは「航空旅行者にとって最も大切な自由と権利が侵害され、状況によっては正当な理由もなく身柄を拘束されるリスクのきわめて高い【人権後進国】を経由地とするチケット」が必ず最安値で提示されますが、マレーシア航空はこれらにまったく当てはまらない航空会社の1つですのでご安心ください。
ZBTRTJP運賃 航空運賃の概要

↑は今回の航空運賃の概要です。ルートはシンプルに【東京成田⇔クアラルンプール(マレーシア)⇔オークランド(ニュージーランド)】というものです。
マレーシアの首都クアラルンプール(通称KL)でちょっとした寄り道をしつつ、ニュージーランド最大の都市オークランドで充実した時間を過ごせます。美しいビーチやハイキングコースがあり、街からはわずか30分で近隣の島々にアクセスできるオークランド。知れば知るほどその魅力に取りつかれる…という人も多いです。
マレーシア航空のZBTRTJP運賃は、このオークランドへ往復ともに最新のビジネスクラスで優雅に過ごしながら行くことができ、さらにはマイルや上級会員ポイントも稼いで帰国後には国内旅行を無料でできてしまうという、かなり狙い目の運賃です。
2024年3月18日現在まだまだ空席があるので、スカイスキャナーやGoogle Flightを使えば簡単に出てきます。日程確認からの予約・発券までがネット上で完結でき、簡単なのがうれしいポイントです。
机上の空論ではなく、本当に現実に買うことのできる「納得のビジネスクラス航空券」です。
リーズナブルなビジネスクラス運賃を見つけて、いろいろな意味で余裕のある旅程を組んでみましょう!!!

スカイスキャナーでわざと海外OTAの激安運賃を表示させて、おトクなオークランド(ニュージーランド)行きの便(全区間ビジネスクラス)に乗りましょう。上の画像は、リストに表示された旅程組み合わせの一例です。
今回のモデル旅程では、「夏のピークを過ぎて混雑がひと段落し、なおかつ気候のよい秋」の旅行を想定し、5月の任意の日程を選んでいます。
さっそく「Trip.com」で最安の25万円台が出てきました。(日時・タイミングにより価格は変動しますのでご了承ください。)
モデル旅程 2024年5月8日(水)に東京発 ~ 5月17日(金)にオークランド発・帰国
この記事の作成時点での情報(2024年3月中旬)ですがしっかり空席がありました。
まだ誰にも見つかっていなければの話ですが、状況次第ではこのように往復総額約25万円という価格で東京発着のオークランド旅行が実現できてしまうのです。
第1区間 5/8
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社・便名 | クラス |
東京成田(NRT) | クアラルンプール(KUL) | 2024/5/8 22:30 | MH71(マレーシア航空) | ビジネス(Z) |
【第1区間】は東京成田を夜10時30分に出発する夜行便に搭乗していただきます。飛行時間は約7時間。翌日5/9の早朝5時前にクアラルンプール国際空港に到着する便になります。機材はマレーシア航空が最もチカラを入れているA350で、ビジネスクラスは最新の仕様となります。乗務員の皆さんのもてなしを受けつつ、優雅でリッチな7時間を過ごしてください。

クアラルンプール国際空港(KLIA)の到着は早朝5時頃です。興奮して眠れないかもしれませんが、機内ではしっかり睡眠をとっておきましょう。シートはもちろんフルフラットのベッドになりますよ。
第2区間 5/9
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
クアラルンプール(KUL) | オークランド (AKL) | 2024/5/9 8:35 | マレーシア航空 | MH133 | ビジネス(Z) | 333 |
※こうしている間にも
残席数は減っていきます。お早目に!
クアラルンプール国際空港では3時間40分ほどの乗り継ぎで、つぎのオークランド行きの便に搭乗します。
あなたはビジネスクラス利用者なので、マレーシア航空の運営するビジネスクラス専用の「ゴールデン・ラウンジ」が利用できます。なんとなくお腹がすいているのであればラウンジで朝ごはんなどいかがでしょうか。
オークランド行きのMH133便、機材はA330-300で、A350に負けず劣らずのクオリティの高い機内です。安心して優雅にお過ごしください。飛行時間は約10時間15分ですが、あまりに快適なビジネスクラスなので体感的にはあっという間にオークランドに着くでしょう。
コロナ禍前は「日本~ニュージーランド間を10万円台で往復できるビジネスクラス運賃」は、しばしば見られました。ですが、ここ最近はどうでしょうか。「オークランド行きやクライストチャーチ行きの20万円台前半で乗れるビジネスクラス」といえば…もてなしより効率と冷淡に重点が置かれるLCC、あるいは航空旅行者の安全と自由に関して相当の疑義がある航空会社や経路しか選べない、というパターンが多いです。
今回のマレーシア航空のビジネスクラス往復運賃を手に取ったあなたは、こんな質問をするでしょう。「こんなに安くて大丈夫なんですか?」と。
私はこう答えます。「いいんです。これはマレーシア航空の公示運賃です。なにもやましいことはありません。そもそも、そうする権利をあなたは相場よりも安い価格で手に入れたのです。そしてあなたは自由で自立した航空旅行者としての経験をたしかに積むのです。」と。
あなた以外の搭乗客の中には、あなたが実践した航空券の買い方などいっさい知ることなく、不当に割高な運賃を払っている気の毒な人もいます。これは下世話な話かもしれませんが、「こんなにおトクな思いができるんだ」という経験は、ある意味であなたが旅行者としての自分に自信を持てるきっかけになるのです。
さて、オークランド到着は5/9の夜11時少し前です。夜遅くの到着となりましたが、ほとんど疲れずに目的地に到着することがどれほどありがたいか、ビジネスクラスを利用するからこそ実感できることがあります。
オークランド国際空港に降りたったあなたは、5月17日の帰国日まで、「1日の中に四季がある」と言われるこの街でずっと自由です。過ごしやすくも変わりやすい天気のなか、オークランドの街であなたはグルメを楽しみ、シティでのアクティビティを好きなだけやり、海への探検すらも楽しむでしょう。南半球を吹き抜ける秋風を全身に受け、行きたい場所をとことん散策・観光してください。もちろん、現地の家族や友人と過ごすという人にも、この公示運賃は役に立つでしょう。

オークランドで何ができるのか、まだよくわからなくて決めきれないという人は…
ニュージーランド政府観光局や関係公共機関、地元航空会社のウェブサイトからオフィシャルの情報を集めてみてください。オークランドやニュージーランドの魅力がよくわかるはずです。
PRすでに現地で見るものや体験することを決めた方は、宿泊場所の確保もしっかりやりましょう。
第3区間 ここから復路
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
オークランド(AKL) | クアラルンプール(KUL) | 2024/5/17 00:25 | マレーシア航空(MH) | MH132 | ビジネス(Z) | 333 |
最終日もオークランドに夜遅くまで滞在できます。
オークランド国際空港に5/16(木)の夜8時~9時頃に到着し、空港で搭乗手続きや最後の買い物・ラウンジめぐり等を済ませた後、日付の変わった5/17(金)0時25分に出発となります。
MH132便の機材はA330-300。ここでも快適で優雅なビジネスクラスです。およそ11時間半の飛行ですが、座席はフルフラットになりますし、機内食もフルコースですから、安心してゆったり過ごしてください。
第4区間 日本に帰国します
出発地 | 目的地 | 出発日時 | 航空会社 | 便名 | クラス | 機材 |
クアラルンプール(KUL) | 東京成田(NRT) | 2024/5/17 09:50 | マレーシア航空(MH) | MH70 | ビジネス(Z) | 359 |
KLIAでは約2時間の乗り継ぎです。
5/17の午前9時50分に出発する東京成田行き・MH70便に搭乗しましょう。
成田まではおよそ7時間ほどと、また少し長いフライトになりますが、最後を飾るのはやはりMHが誇る最新のビジネスクラス。往路(第1区間)でそうしたように、復路の機内でも最高に贅沢で優雅な時間を過ごしてください。

帰国 おかえりなさい
オークランドへの旅(全区間マレーシア航空のビジネスクラス)はいかがでしたか?
5/17の午後6時、あなたはニュージーランドから
日本に帰ってきました。
ニュージーランドの再訪を決意しつつ、
安全に自宅へ帰りましょう。

今回のモデル旅程では現地滞在が約8日間ですが、それ以上に延長することも可能ですし、これより短くすることも可能です(あくまで空席があればの話)。
また、1回あたりわずか7,000円でマレーシアでのストップオーバー(24時間以上の滞在)もできる規則になっていますので、「クアラルンプールやペナンなどに24時間以上滞在し、そのぶんシドニー滞在時間を短くする」などもできます。
ZBTRTJP運賃 メリットとデメリット
ZBTRTJP運賃 メリット
今回紹介した【ZBTRTJP運賃】のメリットは・・・
マレーシア航空 日本路線の最新ビジネスクラスを、
リーズナブルな価格で利用できる
前述のとおり、NRTーKULのビジネスクラスはA350の最新仕様です。30万円を超えてくるようだとさすがに「東京~オークランド線のビジネスクラス往復で30万円以上するのは高いな…」になりますが、スカイスキャナーをあてて海外のOTAの料金を表示させれば約25万円の運賃がばんばん出てくるので、買いやすい状況となっています。
ビジネスクラス正規割引運賃なので、エコノミーのバーゲン運賃と比較するとマイルの加算率が高い
とはいえビジネスクラスのフルフレックス運賃ではないので、航空会社によってはマイル加算率が低いところがあります。加算先はよく考えるほうが良いです。
単純な直行便と違い、クアラルンプール国際空港(KLIA)でちょっとした乗り継ぎ時間を楽しめる。
これは直行便を好む人にとってはデメリットにもなりますが…。
秋の落ち着いたシーズンなので空席があり、日程が合えば誰にでも席を確保できる
ただし、基本的に航空券は早い者勝ちの世界なので希望の日程がとれないことも多いです。また、ベースとなる運賃に対しても、さまざまな要素が絡んできますので、日程によっては価格は上がることがあります。そこはご了承ください。
これを逆に言えば、「自分だけしか知らないこの運賃をいちはやく利用し、早く動けば希望の日程を激安で確保できる」ということです。
ニュージーランドは日本との時差が4時間
これは地味に大きなメリットです。時差については基本的に「ニュージーランドが日本より4時間先の未来にいる」というイメージになりますが、時差が4時間しかないので往路や復路のどちらも時差ボケが生じにくいと言えます。(ただし個人差あり。)
・・・といったところでしょうか。
ZBTRTJP運賃 デメリット
もちろん、デメリットにも留意しておく必要があります。想定されるデメリットは・・・
同じ日程でエコノミークラス往復・バーゲン運賃なら総額10万円程度で済む
たしかにエコノミークラスのバーゲン運賃は最安&激安が実現できるのですが・・・変更やキャンセルが起きたときは手数料という名のペナルティが発生し、場合によっては払った全額がほぼ没収される形で消えていきます。これはこれでエコノミークラス・バーゲン運賃の最大のデメリットです。
夜間出発・早朝到着の深夜便を使う区間がある
第1区間のNRTーKULと第3区間のSYDーKULは夜10時台に出発し、翌日早朝に到着する夜行便です。このあたりが身体への負担になるかもしれません。(早朝に着くことは、人によってはメリットになるかもしれません。)
直行便ではないため、乗り継ぎに時間を要する(目的地へ向かう途中で時間のロスが生じる)
ここも賛否が分かれます。クアラルンプール国際空港に寄り道できることをメリットだと感じる人もいるでしょう。メリットとデメリットは紙一重だということがよくわかります。
運賃の制約が少しあるので、変更や払い戻しの際は手数料が必要
今回の運賃はフルフレックスではないので、出発前のキャンセルや変更には手数料がかかるとのことです。変更は最初の1回だけなら無料でやってくれるそうですが、差額が発生する場合もありますので注意が必要です。
出発前のキャンセルは3万円の手数料が発生します。いずれにせよ、変更やキャンセルについては購入前にしっかりと運賃条件の確認をやっておきましょう。
・・・といったところでしょうか。

マイルの積算先も考えておきましょう
今回のビジネスクラス往復割引運賃は、マイルの加算先を慎重に選ぶことで収益を最大化できます。
今回、とくに留意したいのは「カンタス航空を加算先にしないこと」です。ZBTRTJP運賃はカンタス航空に積算すると0ポイントか、最大でも全区間で8,000程度と予想されます。いっぽうで他のワンワールド系航空会社で積算倍率が高めになることがあります。そこを突いていきましょう。
たとえば、カタール航空(QR)や國泰航空(CX)のマイレージ番号を登録すると、なかなかの旨味があります。QRに加算すると今回の旅行後に【JAL国内線3区間分】に相当する還元が確定です。
エールフランス(AF)のフライングブルーも狙い目。沖縄ー台北線や福岡ーソウル線のエコノミー片道3区間分に相当するマイルがもらえます。
ということは、【自分だけ約25万円というリーズナブルな価格で東京~オークランドを全区間ビジネスクラスで往復しておいて、帰国後にはJALにタダ乗りして国内旅行もできちゃう」という、どう考えてもズルい展開を実現できるのです。
下の表に、【NRTーKULーAKLーKULーNRT】の予想積算マイルをまとめましたので参考にしてください。なお、この数値は非上級会員のものです。もしあなたが上級会員の場合は、さらに上乗せでマイルが積算される可能性があります。
マイル積算先の候補 | 予想積算マイル |
---|---|
Royal Jordanian (RJ) | 21920 miles |
SriLankan Airlines (UL) | 21920 miles |
Royal Air Maroc (AT) | 21920 miles |
Qatar Airways (QR) | 21920 avios |
Cathay Pacific Airways (CX, KA) | 21920 miles |
Emirates (EK) | 21920 miles |
Malaysia Airlines (MH) | 19290 miles |
Finnair (AY) | 19290 avios |
Etihad (EY) | 17536 miles |
Alaska Airlines (AS) | 17536 miles |
American Airlines (AA) | 17536 miles |
Japan Airlines (JL) | 17536 miles |
Flying Blue (AF, KL, SBなど) | 17536 miles |
British Airways (BA) / Iberia (IB) | 17536 avios |
関係する航空会社の公式ウェブサイトで必ずご確認を!
獲得できたマイルは後日、特典航空券などに交換が可能です。
ただし、この獲得できたマイルは「上級会員到達の可否の判断基準にならない」という航空会社も多くあります。今回の旅程で「エリート資格ポイント」のほうがどれだけ手に入るか、ということについてはそれぞれの航空会社の公式ウェブサイトにある計算表をご自身で調べるか、FFPサポート窓口にご確認ください。
どこのエアラインの上級会員になれる?
今回のビジネスクラス往復割引運賃を活用して、もっとも最速で狙える上級会員資格はワンワールド・サファイアです。
とくにオススメなのが「イベリア航空」のFFP「Iberia Plus」で、第3上級会員資格の「Oro」がほぼ一撃で手に入ります。
マレーシア航空もイベリア航空も、同じワンワールド加盟ですので相性も抜群。マレーシア航空のZBTRTJP運賃なら、今回のモデル旅程でイベリア・プラス「Oro」に必要な2,250エリートポイントのうち、約90%に相当する2,000エリートポイントが1度に手に入ります。あと250エリートポイントで「Oro」完全到達ですが、この残りの250エリートポイントはJAL国内線・クラスJを4区間乗ればあっさり達成できます。
つぎにオススメなのが、イベリア航空と同じグループ会社である「ブリティッシュ・エアウェイズ」の「エグゼクティブ・クラブ」で、「シルバー」に必要なティアポイントはほぼ一撃で手に入ります。「シルバー」達成に必要なティアポイントは600ですが、今回の運賃&旅程で560ポイントを加算できるわけです。あとは年内に1回だけブリティッシュエアウェイズ運航便を4区間乗れば、シルバーになるための条件を達成です。ただ、この「BA運航便で4区間」というのは、スケジュール的になかなかハードルが高い方もいるでしょう。なので、「とりあえずサファイア資格だけはやく欲しいという方」はイベリア航空のイベリア・プラス一択になるでしょう。
ワンワールド・エメラルドへの近道になる?
ところが、狙いをワンワールド・サファイアからワンワールド・エメラルドに向けると、やはりBAのエグゼクティブ・クラブ「ゴールド」への近道になることもわかります。「ゴールド」達成に必要なティアポイントは1,500ですが、今回の運賃&旅程で560ポイントを加算し、あとは年内に1回だけブリティッシュエアウェイズ運航便をビジネスクラスで4区間乗れば「ゴールド」になるための条件をほぼ達成できます。それでも微妙に足りなければJAL国内線を数区間乗ればOK。
マレーシア航空のZBTRTJP運賃は、ワンワールド・エメラルドを一撃でとれるものではありませんが、たとえばBA「ゴールド」達成に必要なティアポイントのうちの約40%を獲得できるので、低コストで上級会員資格を達成するための近道として、じゅうぶんに活用できると言えるでしょう。
マレーシア航空の「プラチナ」を狙うなら、今回の自社運賃で約30%分を達成できます。
このほか、ワンワールド・エメラルド資格に相当するフィンエアーの「プラチナ」、カタール航空の「プラチナ」達成に必要なティアポイントの約22%が、今回のマレーシア航空のZBTRTJP運賃で充当できます。
下の表に【NRTーKULーAKLーKULーNRT】の予想ティアポイント割合をまとめましたので、「ワンワールド・エメラルド資格達成を狙うとしたら、どれだけ寄与するのか」の参考にしてください。なお、このティアポイントは上級会員であってもブーストされないことがほとんどです。
ワンワールド・エメラルド資格 | 100%のうち |
---|---|
Royal Jordanian (RJ) Royal Club「Platinum HAWK」 | 27% ※ |
Royal Air Maroc (AT) Safar Flyer「Platinum」 | 25% ※ |
Qatar Airways (QR) Privilege Club「Platinum」 | 22% |
國泰航空 (CX) CATHAY「Diamond」 | 20% |
Malaysia Airlines (MH) Enrich「Platinum」 | 28% |
Finnair (AY) Finnair PLUS「Platinum」 | 22% |
British Airways(BA) Executive Club「Gold」 | 37% ※ |
Alaska Airlines (AS) Mileage Plan 「MVP Gold 75K」 | 23% |
関係する航空会社の公式ウェブサイトにて、
必ず最終確認をご自身でおこなってください!
獲得できたティアマイル・ティアポイントは原則として特典航空券などへの交換はできません(一部の航空会社をのぞく)。
ワンワールド加盟航空会社であっても上表に掲載されていない場合は、「今回の運賃を利用しても到達への割合が20%未満であり、コストパフォーマンスがよろしくないケース」となります。たとえばJALのダイヤモンドを狙うなら、今回の運賃ではなく別の運賃をあたったほうが良いでしょう。
※印の航空会社は【ティアポイント獲得とは別に、自社運航便の搭乗が必須】となっています。したがって、ティアポイントやティアマイルだけを集めても上級会員に到達できないようになっています。自社運航便の搭乗がどれだけ必要か、ということについてはそれぞれの航空会社の公式ウェブサイトにある計算表をご自身で調べるか、FFPサポート窓口にご確認ください。
ZBTRTJPの買い方
今回ご紹介したリーズナブルな公示運賃ZBTRTJPの買い方をもう一度ご案内します。
航空券さがしの定番といえば[Google Flight]や[スカイスキャナー]ですが…基本的にZBTRTJP運賃はこれらの検索結果に表示されやすい状況が続いています。
もちろん、マレーシア航空公式ウェブサイトでも購入可能です。マレーシア航空のFFP「エンリッチ」のメンバーになっておけば、どの航空券も5%オフになります。
予約画面では「マレーシア国内でのストップオーバーの手続き」もできます。このストップオーバーをしてみたいという方や、日程変更・キャンセルの気配が割とある方は、連絡をとりあう際にスムーズですので、おもいきって公式で購入することをオススメします。
もちろん、OTA各社(Trip.comなど)にも空席が表示されやすい状況となっているので、ふだん使っているお好きな航空券検索サイトを使って、最安で買えるOTAを見つけておきましょう。
OTAでの航空券購入は、座席指定、手荷物等などのほか、変更やキャンセルの際にどんどん手数料が上乗せとなる場合も目立ちます。結果として、航空会社の公式ウェブサイトで購入したほうがいちばんおトクで親切設計だった、というオチもあったりします。購入の際はどうか念入りに確認を。
今回ご案内した価格で購入できる可能性が高い日付は・・・
- 5/8-17
- 5/10-19
- 5/15-24
- 5/24~6/2
- 6/12~21
- 7/19~28
- 7/30~8/8
- 8/2~11
- 8/14~23
- 8/16~25
この他にも空席があるようです。ご希望の日程をgoogle Flightなどを使い、ご自身でお調べください。
※2024年3/18時点での情報になります。時間が経過すればするほど空席はなくなっていきますのでご注意を。
最後に
今回ご紹介した【マレーシア航空のおトクなオークランド行きビジネスクラス運賃ZBTRTJP】の情報は、いかがでしたか?
エコノミークラスのバーゲン運賃に比べると2.5倍のコストがかかりますが…それでも約25万円で東京発オークランド行きの快適なビジネスクラスの旅が全区間で実現でき、とくに東京~クアラルンプール線については往復ともに最新仕様A350のビジネスクラス、というのが大きな魅力です。
誰よりも早く、自分だけおトクな思いをしましょう!!
今回の情報は、以上になります。
今回は東京~オークランド(ニュージーランド) 全区間ビジネスクラス往復を約25万円で実現できるZBTRTJP運賃】をお伝えしました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
「おなじ20万円台なら、ビジネスクラスでヨーロッパ往復できないの?」とお考えの方は、こちらをどうぞ。
ご留意していただきたいこと
当ウェブサイトはマレーシア航空およびTrip.comとパートナーシップを結び、提携しています。そのため記事には広告収入リンクが作成されていますことをご了承ください。
しかしながら、この記事はあなたにとって利益となり、問題解決のヒントとなるよう、「なるべく少ないコストや労力で非常に美味しい思いができる、格安ビジネスクラス運賃に関する情報の提供」を第一義として掲載したものです。
今回ここに記載された各種情報については、MH公式に確認し裏取りをするなどして、可能な限り正確で、妥当で、かつ最新であるよう努めました。ただし、それらが100%保証されるというものではありません。
とくに、希望の日程を最安値で予約発券できるかどうかは、空席状況をはじめとしたさまざまな要因によって決まることにもご留意ください。これは言い換えれば、自分の思い通りの旅程が、理想としていた金額やスケジュールで実現できない可能性がある、ということです。
あなたがこの記事を読んでいる日が2024年3月18日からどれだけ経過しているのかにもご注意ください。記事をアップした日から日時が経過すればするほど、すでに他の旅行者によって空席が埋められてしまっている可能性が高くなります。
前日や当日になって、機材の変更が発生することもあります。
また、今回の運賃種別に対応するマイル加算先と積算率については、関係する航空会社の公式ウェブサイトを必ず確認してください。
*
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製作:ヒミツ エアウェイズ
2024年3月18日
「うまく買えました!」「激安ビジネスクラスでニュージーランド行ってきます!」といったあなたのSecret Airfareなストーリーを、お待ちしております。
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